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59件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号

お話のありましたように、ゲノム話等もありますが、これは今、有機JAS検討委員会の中でも検討させていただいておるんですけれども、なかなか、検証の技術をどう確立するかという非常に大きな問題もありますけれども、やはり有機というのは、有機JASの世界というのは非常にナチュラルなものだというふうに考えています。  

葉梨康弘

2021-06-03 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

小麦はといいますと、有機JAS認証取得しているものはたった〇・〇八%しかありません。これは難しいわけです、はい、難しいです。こういった現状も踏まえ、二〇五〇年までに有機農業取組面積割合を二五%、百万ヘクタールに拡大することは果たして可能なのか、疑問に感じております。  そこで、柚木参考人にお伺いします。  

須藤元気

2021-06-03 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

ただ、じゃ、どういう形で具体的に進めるのかというふうな観点から、先ほどもちょっと触れましたけど、できるだけ、やはり、一つは既存の農地有機JAS認証を受けていくという形と、それから荒廃農地のようなところを改めて有機農業圃場として再構築していくというふうなやり方も含めて、ここで書かせていただいたのは、そういう転換を希望する農地の情報をやはり積み上げをして、そしてそこにいわゆる有機認証ができるようないろんな

柚木茂夫

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

また、都道府県や市町村などにおきましても、技術指導ですとか商談会やセミナーの開催、また、有機JAS認証取得支援、それから学校給食での活用など、様々な取組に対する支援が行われていると承知をしているところでございます。  今後、有機農業大幅拡大に向けまして、EUを含め、海外の施策も参考としながら、どのような取組が有効か検討し、必要な取組を積極的に進めてまいりたいと考えております。

水田正和

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

それで、日本有機JAS認定取得している農地面積が二〇一八年現在で一万八百五十ヘクタールと、二〇一三年九千九百三十七ヘクタールだったですから、五年間掛けて増えたのが約九百ヘクタールだけです。日本耕地面積は約四百万ヘクタールですから〇・三%で、今言われた〇・五%というのは有機JAS認定取得していない有機農業が行われている農地、これを含めてということですよね。

紙智子

2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

はっきり申し上げますけれども、有機農業を本格的に本気で推進していくのであれば、私は、有機JASにきちんと着目しなきゃいけないだろう、このことは明確に申し上げておきたい。もちろん、今答弁なされたことがベースになると思いますけれども。  その上で一点だけ伺って終わりますけれども、実際に有機JAS認証を受けている方からお聞きしますと、大変な困り事がありました、今日の議論の中でもありました。

稲津久

2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号

そこで確認できましたのは、やはり有機JAS認証慣行農業推進している地域では得にくいというものでありました。自身が所有される田畑周りの方々が慣行農業で農薬を散布をすると自分の田畑にも影響が出るということでありました。その点、綾町は町全体が有機農業推進してきているために、周り余り気を遣わずに有機農業に取り組めるところがすばらしいと私は思いました。  

下野六太

2021-04-14 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

同社では、水稲のほかに、ミニトマトやホウレンソウなど二十品目余りの野菜を有機JAS認定取得して生産しています。さらに、農福連携、それから、二十五人のスタッフの半分が女性であるという、女性の活躍にも大変な貢献をしています。まさに全国的に見ても様々な観点からいろいろな取組の最先端を行っている、そういうところでございました。  

稲津久

2021-04-06 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

このため、農林水産省では、令和二年度から、新たに有機農業に取り組む農業者対象といたしまして、有機JAS制度の研修を受講することに対する支援とか、有機JASの初回の圃場実地検査を受検する際の支援ですとか、こういったことを実施しておりますし、また、有機農業に関する相談や指導を受けやすくするため、都道府県を通じまして、指導員育成支援、こういったことも実施をしております。  

水田正和

2021-04-06 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

有機JAS認定についてなんですが。  私の理解では、有機だと言われるためには、遺伝子組み換え農産物有機農産物じゃないですよね、たしか。じゃ、ゲノム編集食品のうち有機農産物になるものがあり得るのかということ。つまり、ゲノム編集でやった農産物有機JAS対象になるのかならないのか、これを教えてください。

玉木雄一郎

2021-04-06 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

○野上国務大臣 有機JAS制度でありますが、登録認証機関が、認証を受けようとする事業者が提出した書類ですとか実地調査によって生産、管理のプロセスを確認して、有機JASに適合すれば認証を行う制度でありますが、現行の有機JASにおきましては、ゲノム編集技術の取扱いについては明確には規定をされていない状況です。  

野上浩太郎

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

やはり、有機農家さんというか、農家さんに有機について語ると、やはりこの有機JAS認証、保証なりサポートをしていただきたいという声が断トツに多いです。昨年にも有機JAS取得に掛かる費用についてお聞きしました。やはり有機農業推進法を形だけにせず、そして、新たにみどりの食料システム戦略という明確な目標もできつつあります。明らかに昨年と違う状況です。  

須藤元気

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

有機JAS認証自体、これを取得するかしないかにつきましては農産物販売戦略農業者経営判断によるものでございますけれども、認証取得することによりまして販売機会が拡大するなどのメリットがございますので、有機JAS認証取得しやすい環境をつくることは有機農業推進していく上で非常に重要なものと考えているところでございます。  

水田正和

2020-12-08 第203回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

その結果、有機○○の表示の真偽の判別が困難となってきているのではないか、そのため消費者の適正な商品選択に支障が生ずるおそれがある状況になっているのではないか、これが背景ということになりますけれども、そういった状況を踏まえまして、有機畜産物やその加工品につきまして、有機JAS認証を受けたもののみを有機○○と表示してよいこととし、それ以外につきましては禁止するということをしたところでございます。

太田豊彦

2020-12-08 第203回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

国務大臣野上浩太郎君) 有機畜産物生産におきましては、今お話あったとおり、有機JAS圃場等において生産される有機飼料が必要になってまいります。今先生が御指摘のあったそういう事例もあると思いますし、例えば北海道の津別町では、七戸の酪農グループ有機JAS認証取得した生乳の生産に取り組むとともに、その地域内でその有機飼料生産を行っていると、こういう事例もあります。  

野上浩太郎

2020-12-01 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

せめて、この有機JASぐらいまで行けばいいなというふうに思うわけですが。  また、取得費用について見ると、MSCやASCは数百万円掛かります。MELは数十万円から数百万円、この認証を維持するためには毎年の審査が必要であるほか、ロゴの使用にもお金が掛かります。こうした調査結果や取得費用を踏まえると、いろいろと難しい点があります。  

須藤元気

2020-11-26 第203回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

この目標達成に向けて、一つは、環境保全型農業直接支払交付金、これで有機農業に取り組む農業者に対する支援を行うということのほか、有機農業者育成有機農業の拠点的な産地づくり、物流の効率化、さらには輸出に取り組む際の有機JAS認証取得支援、こういったさまざまな支援に取り組んでいるところでございます。

安岡澄人

2020-11-17 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

そういった意味では、この有機JASというのは何かとても良いツールだと思うんですよね。私も、やはり買物をするとき、有機JAS付いているのと付いていないのだと、やはり僕は有機JASを買うんですけれども、やはりこのマークがあるだけで何か違うと思います。  あと有機農家さんの半数以上がこの有機JAS取得していないというのはやはりもったいないなと思います。

須藤元気

2020-11-17 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

有機JAS認証取得するかしないかにつきましては農業者販売戦略経営判断によるものですけれども、認証取得することで販売機会が拡大することから、有機JAS認証取得しやすい、取得したい場合には容易に取得できる環境をつくることは、有機農業推進していく上で重要と考えてございます。  

熊野正士

2020-11-12 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

有機栽培については、これも農水省のホームページにあったものですけれども、有機JAS規格というのは原則的に有機栽培由来種苗使用が必要で、譲渡、交換や購入によって入手できない場合、又は購入できても著しく高価な場合、しかも自家採種もできない場合に限り慣行栽培由来種苗使用することが可能と書いてあるので、自家採種前提なんですよね、有機栽培というのは。  

亀井亜紀子

2020-04-15 第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

農林水産省といたしましては、付加価値の高い福島県産農産物を各方面にアピールする観点から、放射性物質検査推進に加えまして、第三者認証GAP有機JAS認証取得促進、また流通実態調査実施販売促進に向けた取組など、生産から流通販売に至るまでの総合的な支援を行っております。  

岩濱洋海

2019-11-06 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

品質向上取組というのは非常に重要であるということが大前提にあるわけでございますけれども、そこで確認いたしたいのが、輸出のために品質向上取組を行うという意味では、JAS有機JASとかもございます、あるいはGAP取得もありますけれども、こうした取組についてはどのように解されるのか、確認をしたいと思います。

濱村進

2019-11-06 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

輸出のためにJASGAP認証取得する事業者は、本法案に基づきまして輸出事業計画認定を受けた場合、農産物加工施設整備費用と、その施設整備とともに行います有機JAS認証あるいはGAP認証等取得する際のコンサルティングの費用、これが日本政策金融公庫による長期低利融資対象となるところでございます。  

塩川白良

2019-05-22 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

このため、農林水産省では、有機農業を含む環境保全効果の高い農業生産活動支援する環境保全型農業直接支払いや、有機農産物安定供給体制の構築、販路拡大取組への支援、また、有機農産物加工品輸出拡大に向けた有機JAS認証取得商談への支援等によりまして、有機農業推進支援しているところであります。  

小里泰弘

2019-05-14 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

キウイフルーツとかタマネギにつきましては有機JASにも取り組んでおります。かんきつ類、柿、タマネギ等では特別栽培農産物にも取り組んでいます。  近年は、取引先様の要望もありましてグローバルGAPに取り組んだり、恐らく和歌山県では私どもだけではないかなと思うんですけれども、認証の方も取得して取り組んでおります。

宇田篤弘

2019-03-12 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

しかしながら、有機畜産につきましては、輸入飼料に依存している中で、なかなか有機飼料を安定的に確保できない、あと有機飼料生産技術の問題、あと一定期間有機畜産で定める方法で飼養しないといけない等々ございまして、まだ有機JAS認証取得事業者は十四事業者にとどまっておりますし、現状においてはこれを急速に拡大させるというのは非常に難しい面があると考えてございます。  

枝元真徹